2025年4月上旬はトランプ関税の影響で株価が乱高下です。
日経平均なんて連日4桁も上下しています。
1,000円以上値上がりとか1,000円以上値下がりとか当たり前で、感覚がマヒしてきてます。
連日乱高下
日経平均はかなり乱高下しています。
基本下落ですけど。
日付 | 終値 | 前日比 |
---|---|---|
2025年4月9日 | 31,714円 | -1,299円 |
2025年4月8日 | 33,012円 | +1,876円 |
2025年4月7日 | 31,136円 | -2,644円 |
2025年4月4日 | 33,780円 | -955円 |
2025年4月3日 | 34,735円 | -990円 |
トランプ関税は一時休戦
トランプ大統領が相互関税を90日間停止すると発表しました。
中国を除く各国に対して相互関税の上乗せを90日停止するようです。
先に発動した全世界10%の関税は維持されるようです。
日本はとりあえず24%の関税は回避というか、一時停止されました。
ただ、90日後には発動するということなのでどうなるやら。
いろいろ交渉するでしょから24%よりは低くなると思います。
90日間の猶予の間にどこまで減らすことができるか。
パー券配っている場合じゃないぞ石破総理、たまには仕事しろ。
中国には125%の関税を課すようです、また増えてますね。。
日経平均は大幅に上昇
2025年4月10日はトランプ大統領が相互関税を90日間停止すると発表したことで
買いが先行して日経平均はかなり値上がりしています。
13:00時点で+2,500円と前日比で8%を超える値上がりです。
私の保有している銘柄も前日のマイナス評価からプラス評価になったものの多いので
このタイミングでキャッシュポジションを増やすことにしました。
キャッシュポジションを増やす
90日間猶予ですが、トランプ関税がなくなったわけではないです。
自動車、鉄鋼、アルミニウムなどの25%関税は維持されるようです。
中国には125%の相互関税ですし。
またトランプ大統領がとんでもないことを言い出す可能性もあります。
これを機にキャッシュポジションを増やします。
さよならJALとANA
株主優待目的で単元未満でちょっとずつ購入していたJAL(日本航空)とANA(全日空)を手放します。
4月10日の大幅上昇で評価額はプラスになっているので、これを機に手放します。
JALもANAも85株まで買い進めていて、もうちょっとで100株だったんですけど。
ここ10年くらい飛行機に搭乗してないので優待券貰っても微妙ですし。
1株残して後は全て売ります。
これで40万円くらいの現金を確保できます。
まとめ
相互関税がこれ以上高くなることはないとは思いますが(中国以外)
90日後に発動されれば株価が下がる可能性が高いです。
また暴落が起きたときにの購入資金として現金を確保します。